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子育てに配慮した住宅のガイドライン

最終更新日:令和5(2023)年8月25日

ガイドライン

 「子育てに配慮した住宅のガイドライン」は、子育て世帯に適した住まいの安全性の確保や家事のしやすさなどに配慮された優良な住宅を整備・選択する際に考慮すべき技術的な情報について、主に事業者に向けて取りまとめたものです。
 「新たな日常」や環境への配慮、災害への対応といった住生活を取り巻く社会状況の変化等を踏まえ、掲載内容の見直しを行いました。
 なお、東京こどもすくすく住宅認定制度や「子供を守る」住宅確保促進事業は、このガイドラインをベースに認定基準や補助対象等を設定しています。
 本ガイドラインは、安心居住推進課担当窓口にて配布しております。

1 ガイドラインの概要

 本ガイドラインは、子育て世帯に適した住まいの安全性の確保や家事のしやすさなどに配慮され、子育て支援施設等の設置や子育て支援サービスの提供にも配慮された優良な住宅を整備・選択する際に考慮すべき事項について、「新たな日常」や環境への配慮、災害への対応など、住生活を取り巻く社会情勢の変化等の新たな観点を踏まえ、次の4つの基本的視点により構成しています。

  1.  (1)子供の遊び場や子育てのための施設など「良好かつ利便性の高い周辺環境の確保」
  2.  (2)子育てに配慮した設備や間取りなど「安全性・家事の効率性の確保」
  3.  (3)子育て世帯や多様な世帯による「コミュニティ醸成、活発で安心感のある交流の展開」
  4.  (4)集会所や自転車置場などを円滑に利用するための「管理・運営のルールづくりなど」

2 ガイドラインのダウンロード

3 東京こどもすくすく住宅認定制度について

 本ガイドラインの掲載事項に沿って定めた認定基準により、居住者の安全性や家事のしやすさなどに配慮された住宅で、かつ、子育てを支援する施設やサービスの提供など、子育てしやすい環境づくりのための取組を行っている優良な住宅を東京都が認定する制度を実施しています。

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